JREへの証明書の登録

※以下手順は、環境設定プログラムを実行することでも、簡単に設定することができます。
※JREへの証明書の登録を行う前に、「安全な通信を行うための証明書」の入手及び保存を行ってください。

 JREへの証明書の登録

1.
管理者権限でコマンドプロンプトを開きます。

       コマンドプロンプトの開き方


2.
JREがインストールされているディレクトリのbinディレクトリに移動します。
下記のコマンドを実行します。

  cd "C:\Program Files (x86)\Java\jre1.8.0_101\bin"

ディレクトリ名が入力できない場合は、Explorerからコマンドプロンプトのウィンドウへドラック&ドロップしてください。

コマンドプロンプト画面

3.
下記のコマンドを実行します。

keytool -import -keystore "C:\Program Files (x86)\Java\jre1.8.0_101\lib\security\cacerts" -file "[入手した安全な通信を行うための証明書へのパス]\APCA2Root.cer" -alias APCA2

ディレクトリ名やファイル名が入力できない場合は、Explorerからコマンドプロンプトのウィンドウへドラック&ドロップしてください。

コマンドプロンプト画面

4.
キーストアのパスワード「changeit(チェンジイット)」を入力します。
 
使用する証明書のキーストア(cacerts)のパスワードは、 初期状態で[changeit(チェンジイット)]となっています。


5.
「この証明書を信頼しますか?」で「y」を入力します。

コマンドプロンプト画面

6.
コントロールパネルのJavaを開きます。

7.
セキュリティタブを選択し[証明書]ボタンをクリックして、証明書画面を表示します。

Java コントロールパネル

8.
システムタブを選択し、証明書タイプに「署名者のCA」を選びます。
「ApplicationCA2 Root」があることを確認します。

証明書画面
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