総務省 電波利用 電子申請・届出システム
■Java 2 Runtime Environment Version 1.5.0_15及びそれ以前のバージョンの脆弱性について
総務省 電波利用 電子申請・届出システムは、サン・マイクロシステムズ株式会社のソフトウェアであるJava 2 Runtime Environment Version1.5.0_14上で動作します。
このたび、Java 2 Runtime Environment Version1.5.0_15及びそれ以前のバージョン(以下、JRE)にセキュリティ上の脆弱性があることが公表されています。
1.
JREの脆弱性
サン・マイクロシステムズ株式会社のホームページにおいて、JREの脆弱性が公表されております。
詳細についてはこちらをご確認ください(英語版)。
http://sunsolve.sun.com/search/document.do?assetkey=1-66-238628-1
http://sunsolve.sun.com/search/document.do?assetkey=1-66-238666-1
http://sunsolve.sun.com/search/document.do?assetkey=1-66-238687-1
http://sunsolve.sun.com/search/document.do?assetkey=1-66-238905-1
http://sunsolve.sun.com/search/document.do?assetkey=1-66-238965-1
http://sunsolve.sun.com/search/document.do?assetkey=1-66-238966-1
http://sunsolve.sun.com/search/document.do?assetkey=1-66-238967-1
http://sunsolve.sun.com/search/document.do?assetkey=1-66-238968-1
2.
この問題による危険性
当該セキュリティホールは、電波利用 電子申請・届出システムを利用するにあたっては問題ありませんが、当該JREをインストールしたままの状態で、悪意のあるサイトにアクセスした際に、この問題により
セキュリティ侵害を受ける可能性
があります。
3.
対応方法
サン・マイクロシステムズ株式会社では、JREを最新バージョンとする対処方法を提示していますが、現在のところ、電波利用 電子申請・届出システムにおいては最新バージョンにおける対応を準備中です。
対応が完了するまでの対応方法として、電波利用 電子申請・届出システムのご利用後に他のサイトにアクセスする場合はJREをアンインストールしていただきますようお願いいたします。
JREのアンインストール手順について