文字の扱いについて

文字の扱いについて説明します。

  1.外字の取り扱いについて

■シフトJISコード第1水準、第2水準

電子申請で扱える漢字は、JIS第1水準、第2水準のみです。

※ユーザ独自に作成した外字及び、Windowsシステム外字(機種依存文字)は使用できません。例えばローマ数字の入力が必要な場合は、アルファベット全角大文字の’I’(アイ)、’V’(ブイ)および ’X’(エックス)の組み合わせで代替して入力を行ってください。その他の外字に関してもシフトJISコード第1水準、第2水準に含まれる他の文字で代替して入力してください。

■Windowsシステム外字の例

Windowsシステム外字の例

  2.環境依存文字、字体について

■環境依存文字(JIS第3水準漢字、第4水準漢字)について

文字を入力し、変換候補を表示した際に、環境依存文字である場合は、変換候補の右側に「環境依存文字(Unicode)」または「[環境依存]」と表示されます。 電子申請では、これらの文字は扱えませんので、入力を行わないでください。

  • (例)Windows10の場合
    環境依存文字

  • ■字体について

    Windows Vista以降では、使用する字体が変更(JIS2004に対応)されたため、一部の文字に関しては、従来のWindowsと表示イメージが異なる場合があります。電子申請で受付を行った以降の処理は、従来のWindowsと同様の字体で扱われます。 表示が異なる文字については、以下をご覧ください。

      Windows Vista以降で字体が変更された文字(PDF)

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